おうちで、簡単、気持ちいい!「ボールケア」で身体をリセット

2020年度 テーマ「Gravity」

2020.4.15

会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルスの影響で大変なご苦労をされていることとお察し申し上げます。

今年のテーマは、Gボールという名称の由来のひとつである「Gravity(重力)」です。「無重力」を体験した宇宙飛行士にでもならない限り、「重力」を意識することは中々難しいかもしれません。しかし、様々な姿勢でGボールでバランスをとると、身体の重心をボールの中心に置くことが求められます。つまり、どの方向へもグラグラと揺れる動きの中で、重力とは何かが鮮明になります。「野口体操」で著名な野口三千三氏(東京藝術大学名誉教授)は、「地球上のすべての存在は,重さの神によって地球の中心に集約される※」と述べて、「重力」との関係で身体や動きのあり方を説いています。こうした実践を引き出す上でもGボールは優れた特性を有しています。本年も、Gボールの魅力をひとりでも多くの人に体験していただけるように努めていく所存です。どうぞよろしくお願いします。

さて、緊急事態の中で、ウィルス感染防止のために、「3密」を避けるなど、大きな行動変容が求められています。外出を極力制限された暮らしは、感染防止に有効ですが、運動不足を招き、健康生活にも様々な支障が出ることも心配されます。現在、多くの家庭で各種のGボールが普及しておりますので、自宅でもできるGボールの実践例も協会のサイトから積極的に紹介する計画です。会員の皆様からも活用例などのアイディアなどがありましたら、事務局へご連絡いただければ幸いです。大変な難局ではありますが、顔を晴れやかに朗らかにして、共に顔晴朗(^o^)!

※野口三千三:おもさに貞く、春秋社、p207、2003

長谷川 聖修(理事長)