9/30(土) JSAインストラクター養成コース 体験会&説明会

JSAボールエクササイズの理論・実技・指導スキルの基礎を総合的に学ぶ「JSAインストラクター養成コース」が10月29日よりスタートします。
そこで「体験会&説明会」を開催(参加無料)することとなりました。JSAは中高齢者の指導ではもちろん、ダンサーやゴルファーなど、身体の使い方に集中される方にも動きの軽さやスムーズさが感じられ、大変喜ばれています。JSAボールエクササイズや動きに興味のある方、ぜひ気軽にご参加ください。

日時930日() 16:30 – 17:30
場所パズル浅草橋 3階 3B
※ 最寄駅:浅草橋駅、秋葉原駅
講師中尾 和子
(日本Gボール協会 副理事長、中尾クラブ主宰)
参加費無 料
申込方法こちらの 申込フォーム よりお申込みください

※ 当日の対面レッスン(14 :00 ~16 :00 )の後に実施する予定です。

以下についても合わせてご参考ください。

もくじ

JSAボールエクササイズとは?

JSAは世界初の関節に働きかけるボールエクササイズです。360以上あると言われている関節は骨と骨の連結部であり、筋肉が収縮することで動きます。JSAは従来の運動のように身体を動かす筋肉を鍛えるのではなく、動かされる関節を鍛えます。それはどういうことでしょう?
建物の骨格は土台や柱や屋根ですね。これがわずかに歪んでも壁にヒビが入ったり大変なことになります。同じように身体の骨格は骨、関節です。骨の位置が良ければ筋肉はもちろん他のあらゆる臓器があるべき位置に収まります。また、身体を動かす関節の動きが良ければ動くべき筋肉が過不足なく稼働します。関節は動きの核なのです。関節を鍛えるとは、骨、関節の正しい位置感覚を学び育てる、つまり疲れにくい美しい姿勢を身につけることです。そして、関節の機能(本来のなめらかな動き)を取り戻すことで、身体は軽く楽に動くようになります。快適に動ける身体に変わっていくのです。

JSAの学びの特徴は “関節運動学”

身体が動くと骨の連結部である関節も必ず動きます。その関節面がどのように動いているかを学ぶのが関節運動学です。外からは見えない関節の面と面の動きが徐々に見えるようになるので、動きの本質が理解できるようになります。余分な力や緊張を消し去り、姿勢や呼吸とともに質の高い動きが身につきます。

JSA養成コースとは?

プロ・アマなど関係なく、身体や動きに興味のあるすべての人が対象です。
快適で心地よいと感じる自分の身体感覚を知り、それを育て、身につけることはJSAを指導する・しないに関係なく、自分が楽しいと思える日常の確立です。

井上ひさしの言葉

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに

これをモットーに、誰もが楽しんで学べるJSA養成講座を展開します

JSA養成コース受講者の感想

普段は、肩こりや首こりなどの不調を感じにくいのですが、ボールに乗った後、ものすごく首が長く感じて、肩が軽くなったのでやはり疲れていたんだな…と思いました。
同時に、動きがシンプルで小さい分、解剖学をしっかり学ばないと、何をしているかわからないままになってしまう可能性も感じました。
指導するときは、事前に骨のマッピングや動きの説明を忘れずに実施しようと思いました。
(京都・Mさん)

ピラティスで行っていた姿勢へのキューイングは力をいれて直すことが多かったため、ボールを使用して力を抜いてのキューイングは心地よさを感じました。
(東京・Kさん)

JSA養成コース①オンデマンド動画で受講させて頂きました。受講までの期間、指導マニュアルや小冊子をいつも持ち歩いて時間があれば読んでいたので、復習になりました。私は高齢者サロンの支援員さんやサロンの参加者の皆さんに、私がこれまで講習会で学んだことを実践しています。その中で「座骨」の場所をまずご自身で意識し、感じ、ボールの上で座骨を動かすことで「身体が楽になる」という感想をいただいており、身体の力が抜けている感覚を感じてくれているように思います。「ボールは気持ち良いね!」という声もかなり聞くようになりました。幸い、会社でボールを購入しているので今はボールを持参して、会場を回っています。
私自身、まだまだ体と向き合えておらず意識と感性、知識と想像力をこれからしっかりと深めていきたいと思います。作業療法士ですが、解剖学が苦手でしたのでしっかりと復習したいと思います。
オンデマンド動画での受講は大変助かります。
(大分・Iさん)

JSAボールエクササイズがどんな内容のものか、全くレッスンを受けていない私でも、とてもわかりやすく説明していただきました。
今回いくつかのエクササイズを行いましたが、その中の一つ、脇にボールを挟んで呼吸し、ボールを外した後、腕がついていないと感じるくらい、腕、肩が軽く、胸がフワッと軽く広がっていて、めちゃくちゃ感動しました!!!こんなに簡単でシンプルなエクササイズで身体がほぐれるなんて・・・。もっと知りたい!やってみたい!と感じているところです。
私はフィットネスインストラクターとして活動しています。今まで筋肉にばかりアプローチしていた私にとって、本当に目から鱗の連続でした。
(広島・Hさん)

最近自分の周りに腕が痛いと言う人が多く試しに(職場で)ボールを使ってひじを押圧することを試してみました。すると嘘みたいに腕が軽くなった、痛みすら無くなったという人が続出し、その効果に周りも自分自身も驚きました。
今後はいかにこれを組み合わせてバリエーションをつけていくか、そして力をうまく抜かせて小さな力で効果的に行うように誘うか、また、今していることによって体にはどんな良いことがおきているかをイメージさせる言葉をかけられるかが課題だと感じます。
人それぞれ力が入ってしまう場所も違うし、可動域も違うし、刺さる言葉も違うと思うので、その辺りを探りながらうまく気持ち良いところへもっていくのはとても大変だけど、ちゃんとハマればこちらとしてもかなり嬉しいのでは?と思っています。
(大阪・Tさん)



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