キュウ(球)すれば通ず

日本Gボール協会理事長 長谷川 聖修


再び、コロナ感染者が増加し、withコロナでの暮らしを余儀なくされる昨今です。会員の皆様におかれましては、色々とご苦労も多い中、本協会の活動にご理解とご協力をいただき、心から御礼申し上げます。

中国古典「易経」には「窮(きゅう)すれば即ち変ず、変ずれば即ち通ず」と説かれています。略して「窮(きゅう)すれば通ず」。
今で言えば、誰もがコロナ禍で窮していますが、暮らし方を柔軟に変化させ、感染予防に努めることで状況は好転できるということでしょう。

この難しい漢字「窮(きゅう)」は、一般的に「行きづまって身動きできない困難な状態」とされます。
しかし、「道理を窮(きわ)める」「窮(きわ)め尽くした芸の道」と言うように、「窮(きゅう)」には極限までゆきつくすというポジティブな意味も含まれています。

そこで、今年度は、ボールという「球(キュウ)」を「窮(きゅう)する」、即ち、ボールの特性を究めて、窮(きわ)め尽くすことを目指したいと思います。
この厳しい状況に対応して変化するだけでなく、より積極的にGボールの動き方や指導内容を突き詰めていきたいものです。
厳しい状況だからこそ、全身を心地良く動かし、バランスの取れた運動内容が求められています。
考え方を変えれば、より多くの方へGボールの魅力を実感してもらえる絶好の機会が到来したと言えるかもしれません。
球(きゅう)する仲間(Gボール愛好者)をひとりでも増やして、明るく活動的な社会づくりに邁進して参りましょう。

もくじ
閉じる