兎のように「ダン(弾)シング」 ~2023年度 テーマ~

長谷川 聖修(理事長)

 本協会は、本年の3月に設立20周年を迎えることとなります。これも会員の皆様のご支援、ご協力のお陰と心から感謝申し上げます。

 本年もなにとぞよろしくお願いします。

 本年の干支は兎です。そこで、その軽やかでしなやかな動きを目指して大きく飛躍をしたいと願っています。つまり、兎をイメージして「ダン(弾)シング!」。Gボールの魅力のひとつは、身を預けた時に感じる浮遊感です。この特性を活かしながら、踊るような気持ちでまさにダンシングできれば、身も心も軽やかに動き出すはずです。

昨年9月に、河野デジタル大臣がGボールに座り、ふわふわと弾みながら記者会見をしたことが話題となりました。これこそ、働き方改革の一歩だと信じます。大臣自身が長時間座っていると腰痛になるので、試しているとのこと。「ついここに座ると揺れたくなっちゃうみたいなところがあって」と笑顔で発言されたことは、ボールが固定した姿勢を予防して自然に動きを誘発する優れた特性を示すものです。

 

もちろん、座るだけでなく、ボールの弾性を活用して兎に負けない程、ダイナミックにジャンプを楽しむことも可能です。2月19日開催の「ちゃれんGボール大会」にもお気軽に参加いただければ幸いです。

また、100才を迎えた仲間がボールで弾みながら笑顔パワーを振りまく姿は、人生100年時代のお手本と言えましょう。

今なお、コロナ禍において厳しい状況が続きますが、今一度原点に立ち返り、「動き豊かな暮らし」を実現するためのアイテムとして、Gボールの魅力を皆さんとともに広めていきましょう!

もくじ